株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

好決算系 銘柄検討 0801~0806

目的:個別ではなく、日付で切って今資金が入っているセクターなどを考える。

 

2130メンバーズ 1Q7/29

DACというファンドが継続的に関与していた。その指標(比率?)が見れる。そのファンドが売り切ったぐらいのタイミングで買いたかった。が、結局上がっている。大株主の意向状況を把握することが専業は大事。

 (ネクステージ・ワークマン・ベイカレント・・・)

 

3038 神戸物産 2Q6/13

営業利益 < 経常利益 円安。月次を見る際にちゃう目するのは、営業利益と経常利益の変化。2月までは営業>経常なのに、3月からは逆転。しかもかなり逆転している。これはなぜか?デリバでヘッジしているからだ。つまり、円高銘柄とは言い切れない。

https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/740/740_20220725.pdf

業績を見る限り、やはりいうても優秀である。ただし、PER40倍、ここからの上昇幅はあまり見込めないか。

https://www.kobebussan.co.jp/upload/ir/IRNews/734/734_20220613.pdf

 

7305新家工業 1Q8/5 終値1469円→初値1769円

▼資源系ではある。今後の資源価格に株価が左右されうる、それは頭に入れておく。

◎とはいえ、さすがに安い。修正後PERが3倍切る。まぁ、これが10倍に行くとは思わないが、それでもS高しても買える水準。予想EPS512円。

◎資源価格が売上に影響するまで大抵2-3か月はかかる。この手の会社ならば、当然そこは織り込んで修正を出す。だから、今回は「おいしいQ」の可能性があった。(仕入れは以前に契約した価格で安くできるが、販売は資源価格を反映して値上げ後の価格で売れる)。そこから、利益が見えたという状況かなあと思える。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120220801509473.pdf (上方修正)

https://www.araya-kk.co.jp/cms_pdf/pdfup/44/20220513_FRE.pdf (決算説明資料)

配当性向に着目。前々期28%、前期は16.2%で、今年は20%の予定。512円*20%=102円。これで配当利回り7.5%ぐらい。良いが、驚くほどではない。「配当性向は決めていない」という文言。

 (湘南さん8/5動画より)原材料の高騰を背景に、売価の引き上げに成功した。

(SKさんから質問) 

日本冶金じゃなくて新家工業を選んだ理由ってありますか?日本冶金も同じようなperで配当利回りは7%と高めだったので。日本冶金はステンレスメーカーで、資源系ど真ん中なイメージですが、新家工業は加工品が多いイメージだからですかね?

(回答)

「新家の方がボラが小さいから」というのがメインの理由です。どちらも数年前に触ったんですが、日本冶金はボラがでかい(大分損した)というのもありますw 確かに修正幅やEPSは日本冶金の方がでかいんですが、資源系は、それが今後の安定成長を期待される理由にはなりません。なので少しは値動きにボラの少ない新家の方がいいかなと思いました。

サブの理由としては、新家は修正IRで「販売数量も増加したし、堅調な需要がつづくものと予想される」と、当面は期待感のある文言でした。冶金の修正IRにはそうした本業面での言及が一切ありませんでした。これは投資家の受け止めが変わるんじゃないかなと思いました。あと、自己資本比率は 新家55:冶金33で、時価総額は 新家82:冶金343でちょっと有利ですw

(セルフ補足) 進捗は両方ともいい

7305新家工業 1Q実績 11800-1180  2Q修正 10200-1120 3-4Q修正 24000-2100

5480日本冶金 1Q実績 46900-4350 2Q修正 48100-7650  →終値2300初値2800

 

6140旭ダイヤモンド工業 1Q8/5

1Qで業績好調、自己株取得(3%)昨年は上方修正を9/17に出した。今年も進捗順調で修正期待あり。この修正れはよい。「良い修正IR3原則」に適合する。

①修正幅がでかい                  ②タイミングが閑散期             ③+α 配当、自社株買いがある

 半導体のくくりのなかでは、他と比較するとどうか?と考える。悪くはないが、相対で特筆すべきほどの内容ではない。エンプラス(26%自社株買い)、ローツェ(低PER)の方がいい。→3点が 上がるか、下がるか。 寄りから買わなくていいレベルの決算。

https://tyn-imarket.com/stocks/search?query=6140

https://www.asahidia.co.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-jikokabu-1.pdf

 

 3179シュッピン(売り候補) 1Q 8/4

1Q 決算資料 7P「事業別売上高」に注目。4Q→1Qの例年の売り上げのクセは、時計事業だとあまり変わらない。(コロナ時は除く)しかし、今回の1Qは明らかに時計事業が減っている。理由は、時計価格の下落。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3179/ir_material_for_fiscal_ym/121807/00.pdf

(月次での売上高は気にしない。)→月次は8/4に発表。

https://tyn-imarket.com/pdf/2022/8/4/140120220804511887.pdf

→決算のごとにロレックス価格を見て売っていけば、勝てる可能性はあるかも。高止まり。カメラも落ちる。

 

(2350字 タイトル含)