株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

0810~銘柄とトレンド

ゲオが良かったことから、相対比較で3093トレジャーファクトリーについて考察しました。

決算説明資料はコチラ

ここは月次を出しています。月次とQの売上の相関関係を調べました。

昨年の12-2月の3か月間: 114 + 122 +110    単純平均115.3 →実績121

(売上額は12月大、2月小だから、その影響が大きいか。)

ソース:https://tyn-imarket.com/pdf/2022/3/8/140120220307501590.pdf

今年の3-5月の3か月間: 119.4 +118.3+119.1  単純平均118.9 →実績118.8

ソース:https://tyn-imarket.com/pdf/2022/8/8/140120220808514253.pdf

単純計算通りではないが、ほぼ読めると言っていい。

 

以下に、会社が出した上方修正の数値を細かくしました。

Q

売上

営利

純利

EPS

 

1Q実績

67億

7.6億

5.3億

47

2Q単体の予想は、 上期予想-1Qで計算

2Q予想

57億

-1.3億

-1.1億

-9

6-8月の2Qは+12.6%が予想値。

下期予想

136億

7.7億

4.6億

41

 

 

ご覧の通りTFの2Qは弱く、赤字傾向。上方修正が赤字織り込んで固めだった。ただ、8/8発表の月次はよく、これより小幅上振れしそう。とはいえ微小。一昨日高値を取ったのは、月次の影響かな。業績面は、出店も増えて仕入れ買取額も増えて順調で死角はなさそう。

株価面は、初値から20%上昇。リユース系のPERは、TF>ゲオ>ブックオフハードオフ となっていて割安感なし。

この流れなら、8月の月次も良さそうで、月次発表時には好材料になるかも。が、最弱の2Qの数値には期待しづらいか。いい会社だが現在値からの上値余地はあまりない、が結論。

 

■ゲオ

好調。月次ないが、決算説明資料のセカスト月次売上推移と、毎月の出店状況発表で足元も好調そうな感じ。固め予想なので修正期待はありそう。前期2Qが自粛で落込んだので、次は見栄えが良くなりそう。ただ、次の決算は11月半ばだが。

→出店状況発表を追いかけて調子を確認しつつ、安値で仕込むのが理想。(できるとは言ってない。)相対的にPERも安い。ゲオも2qの方が営業利益率は弱い。が、そこまでではない。

 

◎◎ゲオはなぜか期待買いもなかった分、今日暴騰した。トレファク(7/13発表、3日後から上がる)が上がっても買われず。ハードオフ(8/4発表)出てからは多少買われたが。

→筆者の解釈としては、そこそこ買われてたと思いますが。

 

決算発表後に触っても、まああまあ複雑な動きしかしませんよ。。当たり前でしょ、銘柄のファンダじゃなくて、モメンタムホルダーの問題なんだから。企業業績関係ないよ。マーケットの都合。

 

■バリュエンスとシュッピン

シュッピンは時計、バリュエンスは金も含め。資源価格をウォッチすべき銘柄。

 

■8/11にパッと見てよかった銘柄

keeper技研が買えなかった…。月次をチェックすることができなかった、なぜか?

ただUSANも損して月次見て?入り直してたので、そこでメンタルに気持ちが切れたことが、筆者の敗因だったかも。振り返った今でも認めたくない事実。株はロット、株は決算、株はメンタル。

  • バルテス           
  • Keeper技研     →売り切り
  • ジェイリース        →売り切り
  • FPG                →売り切り
  •