株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

健康になる方法(ドラフト)

健康系エントリから抜き出してまとめただけ。

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最近、体調はいかがですか?

忙しさや季節の変化によって、体調を崩しやすい方、
つらいですよね。
もし、そういった悩みを感じたあなた、
お役に立てるかもしれません。

これは、不健康な状態から立ち直った、
ある増田さんの物語なのです・・・

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(↑話しかけ調にしている割には、若干イタイ感じ。)

まず、健康になる前の増田さんの状況。

卒業してIT系に就職した。
そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、
いつも綱渡りをしている気分で全く余裕はなかった。
30半ばになってクラッシュして休職した。
復職してからは自分の頭や体の調子を冷静に見るようになって、
ヘビースモーカーだったのを禁煙したり、ランニングを始めたり、
食べ物に気をつけたりしたところ、少しずつだけど調子は上向きになっていったけど、
根本的に何かおかしいと思っていた。

仕事は、失敗するのが怖くて異常にワークロードをかけてやる。
だからうまくいくときはいいけど、失敗すると目も当てられない。

うまくいってもうまくいかなくても疲弊してしまう。
うまくいった仕事は、人の手助けとか責任がなくて気軽にやったものがほとんど。

ボロボロですね・・・(←要約と共感を示す)

そんな彼、こんなにひどいのは食生活の"ある習慣"にあることに気づきます。
そこから彼の生活が劇的に改善するわけですが・・・
そのある習慣とはいったい何でしょうか?

ポイントは、お腹半分でまでしか食べないことと、空腹のタイミングを作らないことと、
ソースも含め砂糖とブドウ糖果糖液を徹底的に避けること。

食べるものは基本的にマクロビオティクスに肉と卵を足したものだと思えばいい。
最初はSoyJoyも食べていた(症状が重くなければ十分効果があると思う)。
酒は翌日に残っていたのが残らなくなったのであんまりセーブしていない。
むしろ野菜と肉と魚で飲むと眠くならないし飲むのが楽しくなってきた(甘いつまみは厳禁だけど)。


そして、悪くなった原因はこれじゃないか。

頭が働かない時にブドウ糖や甘いものをと宣伝されているけど、砂糖業界の陰謀だとしか思えない。
その一瞬はいいけど、すぐに悪循環に入ってむしろ悪化する。
たんぱく質だって脂肪だって時間はかかるけどブドウ糖に分解される(追記:厳密に言うと糖新生ですね)
ので最終的な効果は一緒で、いきなり吸収されないぶん血糖値を上げず安全だったりする。
だから泰葉みたいに砂糖を食べてはいけなくて、
ふらふらする前にたんぱく質低GI食品を食べるのが正解。

つまり、甘いものの食べすぎだと。

さて、甘いものを食べることは、そんなに悪いものなのでしょうか?
この疑問について、医学的見地からお答えしましょう。

お菓子やアイスクリーム、炭酸飲料などの摂り過ぎによって引き起こされる血糖値の異常、
それが低血糖症、あるいは反応性低血糖症と呼ばれる病気だ。
名前の通り、血液中の糖分(ブドウ糖)濃度=血糖値が正常の範囲を超えて下がるため、
カラダは常にエネルギー不足の状態に陥ってしまう。

この影響を最も受けるのが、カラダの司令塔「脳」だ。
脳は血液中のブドウ糖を唯一のエネルギー源に活動する器官。
血糖値が下がった状態のままでは、正常にはたらくことができず、
頭がボーッとし、集中力がなくなり、さらには無気力になっていく。

では、なぜお菓子類の摂り過ぎが、こんな深刻な事態を招くのだろうか。
低血糖症になってしまうそもそもの原因は、糖分の性質にある。
菓子類に含まれる糖分はカラダへ吸収されるのが速いため、急激に血糖値が上昇する。
このため危険を感じたカラダは、血糖値を平常範囲へ戻そうと、
すい臓からインスリンを分泌し、血糖値をこれまた急激に下げていく。
ここまではカラダの正常な機能で、何も問題はない。

だが、菓子類を多く摂る生活が長く続くと、すい臓が疲れてうまく機能しなくなり、
必要がなくてもインスリンを分泌し続けたり、少しお菓子を食べただけで過剰に反応し、
必要量以上のインスリンを分泌するなどして、常に血糖値が下がり過ぎた状態が続くことになる。これが低血糖症なのだ。

要するに、必要以上の糖分を摂りすぎると、
低いレベルの糖分では我慢できなくって、禁断症状になるのね。

低血糖症はエネルギー不足状態

低血糖の状態になると、脳がエネルギー不足となり、
思うように活動できなくなるため、頭がボーッとしてきて、気力もなくなってくる。
そこで脳は、低血糖の状態から脱しようと、アドレナリンというホルモンの分泌を促し、
体内に蓄積されている糖分を血液中に出して正常な血糖値にするよう指令を出す。

このとき分泌されるアドレナリンというホルモンは、別名「攻撃ホルモン」とも呼ばれ、
気分が高揚し、ときに攻撃的になってしまうという特徴がある。
あなたも、お腹が空いたときに、イライラしたり、怒りっぽくなることはないだろうか。
そう、あれは血液中の糖分が足りなくなり、アドレナリンがはたらきはじめた証拠なのだ。

低血糖症の場合、この状態が長く続くことになるのだから、精神的にも肉体的にも最悪の状態といえるだろう。

なかには、子どもたちがちょっとしたことでキレやすくなった原因のひとつとして低血糖症をあげる学者もいるほどだ。
低血糖状態になると アドレナリンが分泌されると
ボーッとする
集中力がなくなる
落ち着きがなくなる
無気力になる 精神的:気分が高揚する、攻撃的になる
身体的:何かを食べたくなる
体内では:蓄積された糖分などが血液中へ


今からできる!これを食べろ!!

食品名 GI値 食品名 GI値
 米・パン類・麺類
白米 81 赤飯 77
玄米 54 餅 80
そば 50 中華そば 54
うどん 85 春雨 26
パスタ(乾) 65 パスタ(全粒粉) 50
食パン 91 フランスパン 93
ロールパン 83 クロワッサン 70
ベーグル 75 マフィン 75
コーンフレーク 74 玄米フレーク 64
オールブラン 45 全粒粉小麦パン 50


 野菜類
じゃがいも 90 ニンジン 80
とうもろこし 70 かぼちゃ 65
やまいも 74 里いも 63
さつまいも 55 グリンピース 45
らっきょう 51 にんにく 48
大豆 30 いんげん 26
アボガド 27 レタス 23
大根 25 春菊 24


 果物類
パイナップル 65 すいか 60
バナナ 55 黄桃 63
グレープフルーツ 31 オレンジ 31
キウイ 35 りんご 39
パパイヤ 25 いちご 29


 お菓子・デザート類
ドーナツ 85 ケーキ 82
ホットケーキ 80 チョコレート 91
フライドポテト 85 ポップコーン 85
どら焼き 94 大福 87
かりん糖 83 キャラメル 85
パンナコッタ 47 クリームブリュレ 47
ゼリー 46 プリン 52


 その他
糖類 グラニュー糖・白・黒砂糖etc 98〜109
粉類 パン粉・片栗粉・てんぷら粉etc 59〜69
肉類・魚類 牛・ブタ・鶏 全般 44〜52
乳製品 チーズ・牛乳・ヨーグルトetc 25〜34