株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

勉強132 捨てる論

増やすことより、捨てることの方が大変である。 たとえば部屋はなぜ散らかるのかを考えるとよい。自然な状態では、物質は絶えず拡散する性質を持っている。常温では液体が気体になる(=蒸発する)のもこのためだ。つまり「増やすこと」は人間でなくても出来…

勉強131 哲学入門 その9

哲学入門 その9 −なぜへーゲルを読まねばならないか。古典をとまべちも読めと言っている。 その真意を探る。思考が飛散することなんて、ある意味では当たり前。 行動が勝手に行われることと同じ。だからこそ、理性的なものに価値があるのだ。 では理性とは…

勉強130 コンピテンシートは何か

芦田流コンピテンシー論 論理的に説明できない、というのは、実際はそうではなかった、という判断根拠になっているのであって、論理能力の有無ではない。 論理は「確かめたいこと」を検証するための道具でしかない。人間の認識構造的に人に伝えるときに論理…

勉強129 微差力 その3

勉強●● 微差力 その● ■仕事は4つ玉ゲーム。 「自分たちの為にもなり、相手の為にもなり、社会の為になるもの。」 このことを一歩深く考察する。言葉では分かるが、なかなか実践できない。それは何がハードルとなっているからなのか。〜「顧客主語」のような…

勉強128 若いうちしか勉強出来ない論 1

なぜ「勉強は若いうちにしかできない」を読んで自己嫌悪に陥るのか。言葉遊び※ではないよ。人間は悩んで前向かなくなったら終わりなので、嫌悪はするが悩まない。※テーマとはズレるが、言葉遊びではない言説とは<存在>を示すもの。言葉遊びとは、<存在>…

勉強127 言葉と物 その2

第四章(P102〜147)について一 批評と註釈 二 一般文法 ・<言説>とは、言語記号によって表象された表象そのものにほかならない。 ・一般文法の固有の対象は思考でも言語でもなく、言語記号の列として理解された<言説>なのだ。 三 動詞の理論 四 分節化 …

勉強126 言葉と物 その1

言葉と物 その1第四章 語ること 三 動詞の理論(P119)■動詞とは何か。>> 二つの物のあいだに主辞=属辞関係が肯定されるとき、つまり、AはBで<ある(エートル)>というとき、そこに命題−そして言説−が生じるのだ。すべての動詞は<ある(エートル…

勉強125 学問とは何か論

- かつてアリストテレスは、学問=哲学は「タウマゼイン」(ギリシャ語で驚くこと)から始まると言っていた。しかし驚くことは、無関係なものとの関係を含意している。サイバネティクス、機能主義、行動主義によっては、人間は、驚くことはできない。歩くこ…

勉強124 一貫するとは何か論

一貫した態度がなぜいいのか。そして一貫した態度を保つためには何が必要なのか。それを妨げる要因は何か、どうしたら回避できるか。■問い: 仕事がなかなか期限通りにあげられない。気分が乗った時にちょこちょこやっておく、というスタンスはいいなぁと・…

勉強123 人間には意味が必要なのはなぜか論

人間には意味が必要なのはなぜか論。・意味は再現の源泉である。 ・人間は意味がないことに耐えられない。 ・つまり、再現を求めている。 ・人間はなぜ再現を求めるのか。 ・再現とは<未来>なしではあり得ない。 ・時間軸で言えば、未来を契機としている …

勉強122 プロフェッショナルとは何か論

勉強●● プロフェッショナルに関する2つの見方ブログ「芦田の毎日」では、卒業式辞としてプロフェッショナルに対する見方を紹介している。特に就職活動の現在という観点において、その解釈を捉え直したい。■「正社員」とは何か。 それは会社から<人材>とし…

勉強121 ノウハウとは何か

ノウハウとは何か。世間では、ノウハウばかりで恥ずかしい、という声も聞こえてくる。ではそもそもノウハウとは何か、を考えたい。 ■まず芦田先生の定義から解釈しよう。 - 方法論(ノウハウ)というのは、事柄の自己展開としてしかあり得ない、ということを…

勉強120 解釈とは何か

解釈とは何か? ■読むとは何か。 古典のような<長く受け継がれる>作品が偉大だと言われる理由は(ぼんやりと)正しいこと、立派なことを書いてあるから、と信じていた。(盲信と言ってもいいかもしれない。)(衛藤先生しかり、自分の目で見て判断をするよ…

勉強119 論理とモテ その2論

■本当にモテたいなら別の方法が早い。身近なところで女の子の気持ちを動かすことを 実践した方が早いといえば早いよ。 (外人嫁が欲しいなら英語学習より外人キャバに行ったほうが早い理論)では、なぜ私はこの「論理を鍛える」アプローチをとっているのか。…

勉強118 読書3段階 論 その1

・社会人の実務は、効率と精度を追求する分業主義である ・一方で学校は部分ではなく<全体>を学ぶところ ・<全体>を通して経験主義から離れた<心>を学べる ・著者の<心>をつかむ上級の読書とは、本のモチーフとその解決場所が分かる読書 ・<経験主…

勉強117 ヘーゲル事典より「契機とは何か」

契機とは何か。 - ■契機 (へーゲル事典) 或るものがその対立者とされ、これと不可分の関係にある時、それはこの統一ないし関係の契機であると言われる。このような関係のうちにあるということは、対立者へ移行しそこより自己に還帰するという反省の構造を…

勉強116 学問とは何か論 その1

■学問とは何か。 このテーマを考えるうえで規呈命題※(≒大前提)(大前提は、三段論法を考える際、小前提と区別されるもの)を述べておく。 それは「人は言葉を持つ」ということだ。 (3つの規呈命題) ・人は生きながらにして知を求める動物である(人は生…

勉強115 本について論

■本について論 人はなぜ<本>を書くのか。<本>とは特に古典として残るようなものを指す。反対概念として、思いつきで口にすることの記述、パンフレットのようなものが成り立つ、その意味での<本>である。 それは「入射角」と「反射角」がある。という言…

勉強114 書かないと読めない論

書かないと読めないのはなぜか。■はじめに 「書く」とは「分かる」ことと言い換えられる。「知る」と「分かる」は違うとよく言われる。また、「分かっているか」は仕事をさせてみれば一目瞭然なのだが、それはなぜか。よくよく考えるとうまい説明文になかな…

勉強113 形式とは何か論

突然だが、このブログでは あくまで<1日1個書く>の形式を守りたいと思う。 (投稿が遅れてやってきてたとしても。笑)なぜ形式を守るのか。 <形式>本来の意味から考える。 ■守る事によって生じるデメリットは何アカ。一言で言えば、形骸化による弊害と同…

勉強112 思考・論理・分析

勉強●● 思考・論理・分析(書きかけ version1.0)演繹法と、帰納法のちがいは何か。「論理」の項から、理解度を測り、考察する。 ■結論 → 根拠の順で書くことが大事 ■演繹法で大事なこと 演繹法とは大前提→小前提→結論へと導くものである。だからこそ「大前…

勉強111 偏見コミュニケーション論

モテたいと思っているのに、論理をやっているのはどういうわけか。■本当にモテたいなら、本当はもっとよい方法がある 恋愛における、いわゆる「外人キャバクラ理論」をご存知だろうか。これは「外人嫁が欲しい人は 身近なところで女の子の気持ちを動かすこと…

勉強110 論理とモテ1

論理力を高めることがモテることにつながるのか1■論理力を高めるとどうなるのか。 →弁別性が高くなる。 端的にいうと分析力が高くなるのだ。物事を要素と位相に分けて具体性を高く理解することができる。 これとビジネスの基本である「売上」や人付き合いの…

勉強109 哲学入門論

哲学入門 ヘーゲルついに買ってしまいました。そのお金を投下した理由を考えたいと思います。→なぜ、この本を読もうとしてもなかなか読めないのか。 ・抽象的な話が多いから。 「いま自分が置かれている状況、自分が持っている目標にどう役立てるか?」 など…

勉強108 哲学入門 その8

■哲学入門を解釈する 言語で物事を思考するときのルールとして学びます。 「発信というのは賢者に許された行為である」という話もありますし、 ここでは発信というよりは引用、そしてその解釈を主にして進めます。 つまり本当の意味で言う「発信」とは異なり…

勉強107 日本語作文術 その3

勉強107 日本語作文術 その3良い日本語の書き手になるためには、どうすればいいのか? コンテンツ > ストラクチャー > デリバリー である。結局のところ、ストラクチャーやデリバリーが何であるかというと、目的のちがいと、説得しやすさ。 「コンテンツが…

勉強106 「捨てる」とは何か論

文章を書く意味とは何か。 それは「相手に自分のメッセージが届く」こと。これなくしては文章の価値はない。 そのためには、文章の構成自体は、あらゆるものを捨てて、精度を磨きぬかなければならない。 精度が低い状態では、相手の納得度は弱くなる。まとめ…

勉強105 哲学入門(ヘーゲル) その7

「日の下に新しい知識なし」と言われる。一見、新発見や新技術に見えるような仕事でも その99%は既存の知識の組み合わせである。しかし、我々は買う側でも/作る側でも、新しいものを追い求めている。我々は、本来的に何を求めて仕事をしているのか。 それ…

勉強104 気を使うのが儲ける基本という論

人に気を使わせないほど、お金が儲かる。 商人の仕事は、人に気を使うことです。「本当にそうか?気を使ってヘラヘラする、もみ手の練習するより しっかり仕事に没頭して、画期的なサービスやビジネスが 効率的に回る仕組みを考える方がいいんじゃないの?」…

勉強103 営業のビタミン プラス・アルファ その2

勉強103 営業のビタミン その2 和田裕美 どうすれば、よくアピールして、自分のイメージした流れに持っていけるのか。 それこそが、営業ということ。この本はマジすごい。 私がなかなか売れないのは、消費者の感情を掴めていないからだというのは 分かってい…