株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強115 本について論

■本について論
人はなぜ<本>を書くのか。<本>とは特に古典として残るようなものを指す。反対概念として、思いつきで口にすることの記述、パンフレットのようなものが成り立つ、その意味での<本>である。
それは「入射角」と「反射角」がある。という言い方をした作家がいた。入射角とは、その本を書く「動機」(モチーフ)となること反射角とはそのモチーフの解決場所である。

だから<本>を読むことは、著者が取り上げたい「動機」と「解決場所」を読むことである。ここで勘違いしやすいポイントを上げておく。それは、著者の自叙伝として理解をしないことである。ただの経験談を聞いても、言語体系としての本質が全く生かせない。「医学書を読むのが趣味です」という人と同じくらい、(「一見有意味そうなことをやっている」という点において)無意味な行為である。
だから、著者自信も他動詞として何「を」取り上げたかったのか。
それを読みとることです。(単純に自分の人生紹介します、って話ではなくてね。)