株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強112 思考・論理・分析

勉強●● 思考・論理・分析

(書きかけ version1.0)

演繹法と、帰納法のちがいは何か。

「論理」の項から、理解度を測り、考察する。


■結論 → 根拠の順で書くことが大事



演繹法で大事なこと
演繹法とは大前提→小前提→結論へと導くものである。

だからこそ「大前提のとり方」が大事に成ってくる。
 →大前提のとり方が間違っていると、


・魚はセキツイ動物である(規呈命題)

イワシは魚である(根拠)

・ゆえに、イワシはセキツイ動物である(結論)



演繹法は、純粋論理的。帰納法は、実証科学的。
(私の解釈で←前提。)この二つの違いを述べる。


帰納法は目の前にあることだけをそのまま切り取って正しいとするやり方。
演繹法はその表現である「言葉」の特徴を捉えて、共通項をくくりだすやり方。

これはどちらが優れているとか、優れていないとか言いがたい。
初学者は、目の前に陥る「帰納法
(これは、思考しない人間ほど具体例を多用する傾向と同じである。
具体例を多用することで現象間の関係性(独立なのか、因果なのか、単純相関なのか))

「存在とは言葉である」(ハイデガー


また事象間に時間的因果関係があることは、実質、人間の役に立っている。

なぜなら「予測する」ことこそが思考の強みなのだ。
ありえない言葉だがもし「純粋帰納法的なもの」が存在すると考える。

そうすれば、そこには時間の概念は在り得ない。
なぜなら、その現象が視認(視覚で認められるのかの議論は置いておいて)
されるまでは結論を導くことはできないからだ。

逆にいうと、帰納法はいつまでたっても共通項をくくりえないのだ。

たとえば、これらの事実から言えるのは、なんだろうか。

1.A社の佐藤さんは年収700万円だ。
2.A社の鈴木さんは年収900万円だ。
3.A社の田中さんは年収800万円だ。

純粋帰納法的には一つしかない。

【それはA社の佐藤さん、鈴木さん、田中さんは年収が700万円以上(あるいは900万円以下)だ。】

これしかいえない。佐藤さん、鈴木さんの年収が発覚しても、
田中さんの年収が不明なままだとどうなるか。
それは、上記論理から「田中さん」の記述が消える。
つまりデータが無い限り田中さんは居ようが居まいが変わらないのだ。

そこで演繹法の登場だ。
個々であれば、

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演繹法的な方が、世界の見方を支えてきた。

純粋論理的な見方が、効率化にも役立ってきた。