株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強104 気を使うのが儲ける基本という論

人に気を使わせないほど、お金が儲かる。


商人の仕事は、人に気を使うことです。

「本当にそうか?気を使ってヘラヘラする、もみ手の練習するより
しっかり仕事に没頭して、画期的なサービスやビジネスが
効率的に回る仕組みを考える方がいいんじゃないの?」

そう思うかもしれません。
そして、確かに商売の一面にはそれが大事な面もあります。
しかし、仕組みづくりだけに没頭することは
より限定的な場面(応用が利きづらい)でしか通用せず、
もっと基本的なものが押さえられていません。


儲けたい。そのためのスキルをつけたい。
という時に、理解しておくといいことが1つあります。

それは知恵は「お客さまの喜び」に向けないといけない、ということ。

商売で成功するためには、身体を働かせるより
知恵を働かせることが大事。でも、その知恵の向きは、常にお客さま。
ということは、「気を使ったほうがうまく回る」場面では、
知恵として「気を使う」ということなんです。
※もっと言うと、サラリーマンにとってお客さまとは上司です。

本来、商人とは、お客様のことを24時間
考え続けることができる人のことをいいます。


これを続けていると、一つ変化が訪れます。
残念ながらしかも面白くないかたちで(笑)
それは「気をこれだけ使っているのに、認めてくれない」と感じる時。

現実、仕事の場面で相手から認められなかったり、つまらない仕事ばかりだったり、
気を使って請け負った仕事で、自分の時間を圧迫されたり。
そんな中で不平の顔を見せたくはないけど、
せめて自分の気づかいの様子ぐらいは認めて欲しい、と思ってしまう。

そこで気遣いが少々オーバーに出てしまう・・・。


しかし、気の使い方はさりげないものでなくてはなりません。
気は、他人に気づかせるためにやっているのではない。

これは相手に認めてもらえないことを受け入れるほど「気が使えるか」という試験みたいなものなのです。
これは神様が出してくれているんです。神様の判定は、案外ラクじゃないですね。

現実問題、相手に認めてもらえなくても、否定を受けても、
自分からコミュニケーションをとりにいくことは、正直つかれます。
特に相手にこだわっている場合は。
そして相手から反応は返ってこないかもしれない。

なかなかツラいかもしれない。
でもそれは、コミュニケーションとはそういうものなのです。

だから、その意味を相手が本当に教えてくれている、
と考えられたら最高ですね。

そして人間誰しも似たような状況に陥ります。
そこでニコって笑いながら、淡々とやり続ける
それはそれでカッコイイじゃないですか。
自分を活かしてアピールしながら、人にも気を使い続ける。

そんな生き方になりつつあるようにいきましょう。
知恵と気の使い方、両輪で儲けましょう。