はじめて講師を頼まれたら読む本(大谷由里子)
■目的
・この本はいい本だ。
だから、それをオススメすることでオススメ筋力を鍛えたい。
・「内面でつながる」ようなアプローチをとることで「読み手の本質に触れる」文章にしたい。
→なぜ?ブログ読み手を「今の私」として考えたときには、
「深い本質や内面の気づきに触れ、わかりやすく伝える」ことを目当てにする。
いま私が陥っている問題を打開する”ノウハウ”ばかりを考えると、
本からの引き出しが偏ってしまう。
さらにそれを調整しようとして、あちらこちらから抜き出すと
一方的な拡散した印象しか伝えられない。(この文章が既にそう 笑)
■ゴール
・自分は、相手に納得してもらえる話し方を、もっと伸ばすことが出来る。
・ストーリーを作るためのネタの仕入れ方を知る
■ポイント
・5分ネタを作ろう!
相手に「いい人、面白い人だな」と思ってもらいたい?
YES ↓
ならば「面白い」話ができるようになればよい。
↓
面白い話をするためには、しっかりネタを作る。
↓
ネタを作ろうとすることが大事
↓
結論をまずつくる「何を伝えたいのか?」
↓
それにあわせ「起」「承」「転」をつくる(このあたりは、3段構成でもいいかも。)
「起」…登場人物、動機、概要
「承」…問題提起
「転」…問題に対する気づき
「結」…結果、幸せな状態
↓ ※
文字などで書き出してみる
■ポイント
・「笑いがある研修のほうが効果が上がる」
「笑わせる」というのは、相手を笑顔にするということ。相手を笑顔にすると、心を開いてくれる確立がグッとあがります。
相手の心が開いていない状態では、いくら良いことを言ってもなかなか伝わらないものです。たとえば、「イェーイ」と、みんなで声を出してもらって、隣の席の人と手と手でハイタッチしてもらいます。
ほとんどの人が自然と笑顔になります。
・思いと行動はワンセット。スキルを盛り込む。
■アクション
・5分もののネタを作る(字数にして、1000字〜1500字)
・自分がいま、話している内容を5分のネタを意識して再構成をかけてみる
→その小さなネタの積み重ねで決まる。
ひいては、「私は講師として●●というテーマで話せますよ」という自信になる。
・講演で
「と、ここまで極端だったら、さすがにわかるよね?
でも、実際はこれが細かい差になるので、わからないんですよ。」
→この時期の彼らに、かけてあげたい言葉を持って定型化する。
情報はたくさんある。後は、テスト、テスト、テスト。