「斎藤一人の道は開ける」永松茂久
■目的
・本にある学びを、まだまだ、落として実行しきれていない。
・「7回繰り返してモノになる」。私は、魅力をつけることを至上課題としておいている。
そのために、7回繰り返すことは（うのみｗ）
・性格上、すぐ使えるノウハウにばかりフォーカスしているが、
より長期的に自分に影響するポイントにもフォーカスする。
■ポイント
「まあ、自分より成功した人と出会えば知識はたしかに増えるな。
でも、それぐらいなら本を読むだけで十分なんだよ。
目の前の人に喜んでもらおうと本気で付き合っていくなかで
人は考え方をあらためたり、いままでの生き方を変えながら成長していくんだよ。
笑顔が足りないなとか、もっと相手を幸せにするにはどうしたらいいだろうとか。
本当に自分を成長させてくれるのはそこなんだと思うよ」
→自分が本をたくさん読んでいた割には、自分がセミナーをやるとなると、
すごいことを言わないと！という症候群にはまっていた〜。
そこは割りきりの認識が甘かったなぁ。今後改善！
やー、まぁそれも愛嬌のひとつでｗ
ただ、それをやっている自分は自己認識しておこう。
【問いかけ】・あなたを、これまで成長させてくれた経験は何ですか？
・その経験のどのような点があなたを成長させてくれましたか？
・その経験から、何を学びましたか？
本当にカッコいいやつなら、自分が役立つことを考えるよな。
いま自分が世話になっているところのために、何か役立つことを考える。
それで自分が一個でも上に上がって、今度はその一歩すら踏み出せなかった人のために何かするよ。
これ以上カッコいいことないね。これをやったら誰だってカッコいい人になれる。
それを、人がやらないことをやったからカッコいいだなんて。
人がやらないことなんて、やる必要がないことなんだよ。
それよりも今必要とされてるところで一生懸命出し切って
行くことの方がよっぽど大切なことなんだよ
→グサッ。
アイディアが浮かばないから、今日は仕事がおろそかになるね。じゃない！！
やりなさい！！
→やることを阻害していたものは何か？
周りとの協調性。単に時間をもってくることじゃない。心の余裕。
強調というのは、いやな顔されても向かっていくコミュニケーション、
相手の話をしっかりと聞くコミュニケーション。
【問いかけ】・あなたがお世話になっているところ、関係性はどこですか？
・お世話になっている場所で、十分にお返しが出来ていますか？
・一生懸命出し切るために、何をやりますか？
「誰かに会いたくなったら本を読めばいいの。本には、その人の最高のことが書いてある。
エッセンスだよな。著者はそこに全力を注ぐんだから」
一冊の本を仕上げるまでというのはものすごいエネルギーがかかるものなのだ。
ほとんどの著者は持ってるものはとりあえず詰め込むと思う。
またそれくらいの気合じゃないと簡単に本は書けない。
「実際に会ってみると、本に書かれている以上だったなんて人間はほとんどいないよ。」
でも、よく自分のこと考えて見ると、教わって役立ったことって
何だろうって思うよ。自分で考えたほうが早いかもわからないぞ。
本をしっかり読んで、自分でどんどん実践していくほうが効果が高いかもしれないよ」
→僕は、よいメンター、師匠がいなかったら、伸びきってないんだ、
という言い訳を知らず知らずのうちに作っていたのかもしれない。
昔はよかった、自分がいた空間はよかった、という思考から抜け切れていなかった。
考え方を知る、という点では本を読む。
自分が今のままではいけない、と思うから新しい考えを吸収したいと思っている。
で、あったものを一つ選んだら、それを素直に受け止める。
その上で実践しながらアレンジすることを自分で考える。
考え方、知識自体の吸収は、とめない。素直に実行する。
【問いかけ】・あなたは「必要なことは本を読めばわかる。後は自分で実践すればOK」という
考え方を持つことに価値を感じますか？
・あなたが「必要なことは本を読めばわかる。後は自分で実践すればOK」という
状態になるためには、何が必要ですか？
→成功体験かな。
