イヤなことから先にやれ。 −弾言 by小飼 弾
■目的
・年収を上げる仕事の選び方を知る
→自分の力で稼ぐ人になる基礎は何か知る。
・やるべき行動、習慣を加えるor確認する(合っているものは確かに認める)
→必要なものは、安定して継続する。
→自らの習慣を疑い、不要だと分かったものは、やめる。
→自分の思いつきに逃げる習慣を直し、目的意識を持続させる
■ポイント(稼ぐ人になるため)
・嫌なことから先に手をつけろ、それは社会のためである。
金持ちになれる人は例外なく、嫌いなものから食べますし、
面倒なことイヤなことは先に片付けます。
(中略)今うまいものを食べる人は、明日を信じていないとも言えます。
どちらが世の中をよくするかと言えば、明日を信じて約束を守る人です。
世の中全員がそうなるのは難しいでしょうが
・金持ちを目指すことは、約束を守る人を目指すことと同義
明日を信じていないなら、社会にどれだけ
迷惑をかけてもいいということになります。
だから多くの人が金持ちを目指すのは、一見不健全なようでいて、
世の中を健全に持っていく一番よいやり方だと思います。
(私の信念である「希望」と「明日を信じる」って同じことなのだろうか。・・・後で考えよ)
・収入を増やすために、やること。
まず時間という経費を削減せよ。
収入もミニマムだけど、使う時間もミニマムという状態を知っておいて、
そこにいつでも戻れるようにしておく。
→自分の時間を大切にすることから始めろ。
・稼ぐための第一歩のステップ
経費削減をずっとやっているだけでは、飽きてきます。
飽きてくると、
どういう風にすればお金を増やせるかアイデアがこんこんと湧いてくるのです。
そうなるとしめたもので、世の中の何を見ても金づるに見えてくる。
・本を読んだら、必ずすること。
その本を読む前の自分と読み終わった後の自分がどう変わったか。
読書の質は、この差で測れます。これを必ずやってください。
→で、自分に何が起こったのか?それをハカれ。
・人の心に響く表現の方法とは?
なぜ勝間和代さんの本が売れてるかと言えば、
いい事がかいてあるからじゃないんです。
それが実体験に基づいているからなんです。
→書き手が実体験を表現しているから、読み手の「心」に入ってくる。
そして同じ情報を仕入れるのでも、辞書を読むのとは次元の違う「学び」になる。
(予習と授業の差異がトークになる。予習の方が読み手の主体性を減らせる。)
(もちろん、一読して吸収できる度合いは人によるから、
統一見解を得るのは難しいテーマ。)
■残ったこと
・約束を守ると言う意識が足りないな。まだまだ。
・主体性に寄り過ぎているんだな。まだまだ。
今の環境を得れたことに感謝しつつ、その中で主体性を減らして、客体を増やしましょう。
(あぁ、影響されすぎていてそもそもの思考がズレている・・・。)
・社会のためになることをしているから、お金が得られる。いまは自分の小さな自尊心を満たすだけになっている。
→ここの思想を自分で考えるようにすべき。