株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強39「すぐに稼げる文章術」その1

すぐに稼げる文章術 by日垣隆


メール・企画書・営業報告・・・仕事は
文章を書かねばならない機会にあふれている。
現代は、これらの文の良し悪しが、自分の評価をも左右する。
だからこそ、文章力を鍛えることは生きる力を鍛えることと同じだ。

とはいえ、実際に書こうとすると、なかなか書けないのも文章である。
(私もその難しさからブログがつい億劫になってしまう)

しかし一旦書くと決めたのだから、
ブログはなるべくラクしてスラスラあげたい。
どうすればよいのだろうか?



そのヒントは、「すぐに稼げる文章術」にある。

いきなり答えから入ると
それは「問題設定」にあるという。

何か切実な問題を設定し、それを文章の中でといてゆくということです

筆者曰く、仕事と同じく完成品のイメージを
持つことではじめて読ませる文章が書ける、と。

つまり、常に問いをもつということだ。
(本ブログでも「目的」を明示する事をやっている。)

特に書評ブログの体をとっていながら
本人すら後から読み返しても意味が分からない。
その問題を解決に導いていく上で、この認識は重要である。

書評とは、(1)本を買いに走りたくなる、(2)エッセイ自体がおもしろい、
そのどちらかの要素を満たさなくてはなりません。

また、誰もが知っていることでなければ、普遍性は生まれないし
観察力を発揮して人と違った視点で問題設定しなければ、
新しさが生まれず、面白いと思われない。

当たり前のことをあたりまえに言うことほど、
必要なことはないが、残念ながら読み手はそうは思ってくれない。

違った視点は読み手に新しい「?」を生む。
そうすれば、読み手は
「この先どうなっていくのか。知りたい。」
という疑問を解消したくなり、本を買いに行くのである。

(その1ここまで)