幸福力 by斎藤一人
どうやら、幸せになるには方法があるらしい。
■目的
問題 : 仕事とは、むしろ不幸なことの連続である
課題 : どうやったら幸福になれるか?
解決策: そのために、具体的に何をすればいいか?
仕事とは、人を成長させてくれるし、前向きに語れるもの。
その一面、辛いことも多い。それは誰でも同じ。
だからこそ、その辛いこと(失恋・同期の早出世・友人少ないとか 苦笑)を
幸せに変えられる方法があったら、知っておかなきゃ損です。
■引用1(オススメ)
俺の教えの基本があるんだよね。
「日常生活の、大概のことは我慢するんだよって。
■理由1
まずは、自分がお客であっても、嫌なことは起きますよね。
たとえば、雨降ったりとか。そんなとき「大概、我慢する」って
気持ちを持っておけばOKなんですよ。
先に我慢を受け入れれば、その後の対処法も早いんです(ここ重要)
■引用2
【知恵】
面白く生きるためには、知恵、工夫。
俺はその、我慢というものを我慢というかたちじゃなくて、
「懐石だと思えばいいんだよ」とか、ユーモア、笑いに変ればいいんだよって。
それをみんなに教えてるから、俺たちってどんなことがあっても笑い話になっちゃうんだ。
ガマンって、心のゆとりなんだと思うんだよね。
それをまた、ガマン手言うのは「心の問題」なんだけど、
それを楽しいことに変えるのが「知恵の問題」なんだよな。この二つがなしで、世の中うまく渡ろうっていったって、無理だよ。
■理由2
つまり、あなた(も私)が幸福になりきれない時は
・我慢が足りない
・知恵が足りない
ってことなんでしょう。
知恵というのは思考方法だから、
教育で鍛えることは出来そう。
私は、こういうことを伝えていきたい。
それにしても・・・普通に考えたら、
「イヤなことをよくしよう」というのは当たり前のコンセプト。
それが、なぜ我々はうまく出来ないのか。
次回は、このあたりを特に考えていきます。