株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

2681ゲオホールディングス

今期の決算では、リユース系銘柄に資金が入っている模様です。筆者もそのセクターを触っています。その一角、ゲオが8/10に23年1Q 決算を発表。好決算であり、PTSも反応しています。8/10発表の決算説明資料。その理由や、今後も買いかどうかを分析考察します。

 

リユースセクターの銘柄

・3093トレファク    ・3179シュッピン  ・9278ブックオフ   ・9270バリュエンス

 

■株価の経緯

当社は、2/10発表の3Q決算時にかなりの上方修正(営利+70%)を出しました。そして翌日から1週間ぐらいは買われました。(決算発表日 終値1203→決算発表→翌日初値1250→決算後高値1564&安値1214)

その後は時期的に相場が軟調な時期でもあり右肩下がりとなりました。とはいえPER低めだし、中小型だけど新興でもないので、下値も限定的な感じでした。

 

5/13には、4Q決算を発表。

ここで次の3つが発表されました。「→」は筆者の解釈です。

「微量の上方修正 →無風」

「微増収だが減益の弱気ガイダンス →×」

「4Q単体の営利率の低下 →×」  

・・・結論、いまいちですね。その結果、相場全体は5月中旬からは反転し、上げた銘柄も多い中で当社はかなり軟調な値動きでした。

当社のチャートについて。発表後1か月ぐらいだらだら下げたものの、6/17の1183円を底値に、そこからずっと反騰のチャートを描きました。 

→なぜ??何と連動してるのか?

理由は不明ですが、1Q決算までに20%ぐらい上昇し、3Q決算後と同じくらいの1400円台にまで載せました。それなりに期待されていたということでしょう。

では、業績予測ができたのかというと、当社はとうの昔に月次発表を廃止しているので、筆者のようなアマ投資家にとっては予測は難しかったと思います。6月の四季報でもタイトルは「後退」ですしね…。

と書いていて、いま発見しましたが、当社は月末に「新規出店のお知らせ」のIR出してますね。ううむ。

 

■結論

「買いでまたぎ」は難しかった、と思います。ただ、店舗数と、売上の相関関係などを調べれば、見抜けるようになったかもしれません。(ポエム。)あとは、トレファクとか同業種が先行指標になるかどうかも調査すれば分かったかもしれません。以上!