株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強30 微差力 その2

勉強30 微差力 その2

■結論
「学んで、動け。とにかくたくさん。」

■著書の紹介、結論の展開

当代きっての実業家のご著書、
「7回読んでください」シリーズで、今回は2回目。

しっかりと読めば読むほど、味が出てくる。
そして自分の至らなさも見えてくる。

今回、知りたいテーマは
「いかにして会社の役に立つようになるか?」

■目的(疑問系)

・会社の役に立つ人材になるために押さえるべきポイントは何か?


■項目(オススメポイント)

1.自分の思い込みを外して、学ぶこと

要するに、自分がいる業界、職場でも、一番の人がいますよね。
その人がやってることをじぃーっと見て、いいことをマネすればいいんです。
そこに脚立分だけ、ちょっと、微差をくっつければいいだけなのです。

そしたら、大差です。
わかりますか?

自分が蕎麦の修行をやっているんだとしたら、人気店の蕎麦を
一生懸命、食べたりして、それに、ちょっと乗せるのです。
それで大差です。

それなのに、「自分は自分のオリジナルで行くんです」とか言って、
下から全部、自分でやろうとする人がいるのです。
それ、富士山を自分で作ろうとしているのと同じです。
そんな苦労はやめたほうがいいですよ。

自分一人で富士山を作るのは不可能ですよ。

これを読んだあとは、私は次のように自分に問いかけた。

「あなたは、自分の職場で一番ですか?」

この問いを投げるのは正直きつかったが、
そこで気持ちが揺れる時点で
「一番とは言いがたいなぁ…」という事実を認めざるを得なかった。

しかし、これは良いこと。
なぜなら、わたしの、成長できる機会を
そこに発見したからだ。

あなたの職場で一番の人は誰だろうか?

その人が一番であるポイントはどこだろうか?

胸に手を当てて、振り返って欲しい。


(これは、何でも同じ。
ちょっと話が飛躍するけど、市場や会社も。
そこ既にあるニーズ、ノウハウやブランドを
利用して、ちょっと付け加えるということ。)


2.この世は行動の国ということを知ること

「周りのことに感謝すれば、不況も直るし、からだもよくなりますよ」
と私は言うのです。
ただ、思っているだけではダメなんです。

(中略)

ここは「行動の美学の星」なのです。

神が人に対して作ってくれたものと、
それを人が努力することに分かれると知る。

太陽が照らして、緑のピーマンも赤いトマトがなるのは
神の力。それをたくさん植えて収穫するのは人間の努力。
この2つは分かれる。

でも、2つの違いを正確に追っていく必要はありません。
ただ、「あぁ、その2つがあるんだな」と知って感謝すればよい。
で、自分に良いことがあったら
「正確なことはわからないが、
神さまが作ってくれたんだ。ありがたい。」って思っておけばいいです。


3.人をアテにせず、自分からたくさん、動くこと

「一人さんに会ったら、大きなことをドンと教えてくれて、
それやったらお金持ちになれるんじゃないか」みたいなことを
思っている人がいるのですが、私はそのご期待に応えられません。

それより、お店が汚かったら掃除をしてください。
(中略)
この小さなことの連続技なのです。機関銃なんです。
(中略)

ちっちゃい弾を、ババババババッと連続して出すのです。
「微差を何個出せるか」にかかってくるのです。
この微差がおもしろくなってきたとき、いろんなことが変わってきます。

ここがビシッと刺さりました。
まだまだ、この手の自己啓発本にたいして
お手軽に夢を見せてくれることを
アテにしていることに気づきました。 苦笑


微差は、ひとつずつは、本当に小さい。
(だから微差なんですが 笑)

だからこそ、たくさん出すかがカギなんですね。
そして、それを面白く取り組むこと。
その小さな面白さを出して、行動で自分をバージョンアップしていきます。