XとYの法則は、仕事で成果を出してしまうほど秀逸なものです。
私は講師をしています。より高い成果を生み出すにはどうしたらいいのかを
自分の課題として考えており、特に自分だけにしかできない強みを高めるために
以下のことを分かるようにしたいと考えています。
1)何が自分にできるか(X)を考える
自分が人を納得させたり、話で感動させたりするときのパターン調べます。
それと同じパターンで、実際に成果を出している人を探します。
2)何が求められ続けてきたのか(Y)を知る
歴史的に自社の顧客層から、何が受けてきたのかを調べます。
どの業界、どのテーマの商品が支持されてきたかを知ります。
3)ポジショニングを考える
自分以外の講師陣が、顧客にとってどのような点で価値と思われているかを調べます。
それは他の講師陣その人が「言っている」ことではなくて
顧客からどういう評価をされているのかを調べます。
以上3点のことを調べることで
自分の中に「こうやればできる」という教科書をつくります。
この教科書の作り方がわかることで、将来は広い問題に
対してできるようになります。