株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強46 すぐに稼げる文章術 その3

何を書けばよいか−ブログでの問題提起の作法について考える
「すぐに稼げる文章術」 by日垣隆

ネタ探し。誰しもがブログを書く上で、詰まってしまうこと。
それもただのニュースサイトへの批評なら困らないかもしれないが、
このブログみたいに「常に学ぼう」とか変にこだわると、
気負ってしまうと、余計にネタ選びに悩むことになる。
どうすればよいものか。

自分の専門性を決めて、それを深堀りすればよいのか。
しかし、突き詰めると深すぎる感じもする。

大切なことは、一生涯にわたって現役であり得るような何かを見出すことが決定的なことだ。
専門性の真の意味は、生涯研鑽を積んでもなお先がありそうな深みを感じられるものに
出会えるかどうかにかかわっている。

by芦田宏直

「出会いは偶然の産物である」と現代哲学では
片付けられているような感じがする。(私の理解では)
つまり、ブログのネタとの出会いも偶然ということか。

肝心なことは、いまの自分の状況で「出し切る」ことじゃないだろうか。
だから、本当の意味で自分に出来ることは、
自分の年齢、仕事の内容、求められていること、認識している課題、学問背景・・・。
そういった分かることを確実に、客観的に理解しておく。

いざブログを書こうとする時のテンションは、
とどのつまり、その時にならないと分からない。
(人間の原則。分かるものしか分からない。)
ただ、忘れちゃいけないことがあって、
それは、相手の視点。以前は執筆という観点から以下のポイントを取り上げた。
「文章を書く」こと

その前提として、筆者は次のように述べている。

私的な関心に「なぜ」と問いを立ててゆくと、社会との関わりについて考えていかざるをえません。
すると、私的な関心が公的な関心へと昇華してゆくのです。

これを「文章を書く」というテーマで落とし込むと、こういうルールになる。

それから「これはうまい」と思う文章に接したときには、どこがどううまいと感じたのか、
ひとことで説明する習慣をつけていくと良いと思います。

そもそも文章とは、人がやっていることについて、
(1)ここの部分は否定したい、
(2)ここの部分は肯定したい、
(3)ここは改善や提案をしたい、
この3つで成り立つものなのです。

結論から言ってしまえば、その時々に
最も「テーマとして扱うべき」と決心できるものを取り上げることである。
そもそもブログの本当の目的は書く、考える力を養成することであり、
そのうえでは大量の執筆量をこなすことは避けて通れない。
であるならば、OUTPUTとして小分けされたテーマで書くスタイルが
私にとっての現実的なend(目標)である。
その視点に立つと、小分けされたテーマを何にすべきか、で時間を長く費やすことは
大目的からすると非合理である。つまり、NG。

だから、そもそもテーマを選ぶときの観点は何か?という原理を知り、
取り決めておけば感情によってズレることは無い。

一見回りくどいし、私自身の、問題を解決するスタイルが拡散してばかりで、
方針への転換するのは未熟である。と言えなくもないが、
これがいま私に出来ることの現実である。
(常に変えたい!問うて。というヒューマンな思いは、まだ現実できるほど力は無い)
だから、着実に進めていく。