株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強50 なぜ思考力を高めねばならないのか論

なぜ、思考力を高めねばならないのか。

稼ぐ力には、思考力だよ!とよく言われる。しかし、大学生


ひとつは、よりよく生きるために思考力は重要だということ。

 ・社会人として、成果を出して対価をいただく。対価を高めたければ、トレーニングによりスキルの有用性を高めると、さらに高い成果を生み出すことができる。スキルを高めるために行うべき事は、固有的な「強み」を中心に成果の出し方を考えることである。
 強みに沿って行うことが、最も良いこと、これは道理である。

 ・たとえば、上手な絵は苦手だが、体当たりの取材力を用いて人気を高めているサイバラリエコという漫画家がこのいい例だ。彼女の収入は半端ない。(支出も相応だが。)
彼女から分かるのは、「漫画家=絵がうまい」という固定観念は要らないということだ。要は読者に支持されればよいのだ。そのために、自分の持ち物から強みとして何をだすか?の質問に答えられれば良いのだ。大事なのは、顧客のために固有の強みを高めていくことなのだ。

※一方で、強みは相対主義でもある(ここはややこしい。要するに愚のプログラマーはIT企業では活躍できないが、メーカーに行けばモテモテプログラマになれるということ。)

2つ目は、受講生のため。
 ・私の話を聞いた時に、彼らにとって適切な事例が選ばれていて、具体的にイメージがしやすくなること。単にコミュニケーションで乗り切るのではなくて、時間はかかるかもしれないが、本質的な専門性をつけたい。と感じさせるような状態をイメージしている。

 ・私の話に深みを出すためである。コレは、芦田先生の言う「専門性を磨くこと」。それは、哲学で言えば、試験をたくさん作れる先生になると言うことなのです。



私の場合、FFSやSFの診断によると、以下の特徴が認められている。

 ・「拡散的である」 ・・・積極的に新しい知識を獲得し、それをことあるごとに発信すること。

 ・「論理性はまま高い」 ・・・なぜ、実行するのか。なぜ、そう言っているのか。フレームで話をすることができる。のフレームで話をすることができる。

 ・S傾向  ・・・受容性が低い。知識の有無で相手をバカにするようなコミュニケーションをしがち。一方で先輩と対峙すると、Mと言われるときは、人へのうまい働きかけ方、受け取り方を習得していない。



さぁ、どうやって「稼ぐ力」をつけようか。論理性を追求しすぎたからと言って、どうにでもなるものでもないし。稼ぐ力で言えば、当然お世辞やコミュニケーション・いわゆる営業力も身に着けなきゃねと思う。何が儲かるのか。5年後は何がくるのか、これを押さえておかないと分野は分野でも応用が利かなくなったりしますよ。
(思い出すのは、ひとりさんが小俣のカンちゃんに医者になってもいいけど、サプリのお陰で需要が翳るよ・・・と言っていたことかな。)


追記
先日も「全体とか見なくていいから、その専門性で突き進んで欲しい。」と言われた。コレは極めてヒューマンな言葉(お世辞)であるが、言葉通り受け取るのも受け取らないのも間違っている。私は私の専門性の中(ここで言えば教育かな)においては、それを通して世界を見なければならない。専門性というのは、自分の色を出すことではない。その深み、成り立たせている理論をはっきりと認知することである。