※あまり面白くなかった本です。
・何を言っているのか分からない。
・理論書のつもりで読んだため、論拠が見当たらないことに不信感を持ちました。
ドラッカーとマズローに徹底的なファンであれば面白いかもしれないが
われわれは積極的な行動を取るべきだろうか。もちろん、そうすべきだ−ただし、客観的に見て積極性が必要だと判断される状況、すなわち、積極性が功を奏するような状況において、そうすべきだ。
p67
その状況って、たとえば何が要素として挙げられるのか、を例示すべきだろう。
本文中には「アメリカではこの理論は通用するんだけどねー」
と言う程度の言い訳をつらつらそれっぽく(もないが)書いているようにしか見えないかな。
他には、生活者としてや性格の観点から、
マズローを取り上げているが、それは本論とは関係ないだろう。
うーん、なぜ支持されているのかその理由が逆に知りたいが、
正直、読み取れない。マズロー大好きっていう
コレ読んで経営や管理にいきました、という体験はあるのかな。
まだドラッカーの箴言集みたいな方が行動的な分だけ評価できる。