株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強94 情報の「目利き」になる!

思考力をあげるためにはどうすればいいか?−仮説を立てましょう。
情報の「目利き」になる! by日垣隆


(結論)
思考力を高めるに必ず必要なことは、仮説を立てることである。(キッパリ)
どんなレベルでもいい。仮説があるのと無いのとでは、脳内への刷り込み具合が変わってくる。
すなわち読書でも「間違う」リスクをとることだ。


(提起)そもそも本ブログを始めたのは思考力を高めるためです。
私の悩みとして書いたものをそのまま受け取ってしまうクセづけになっていました。
書き始めてからは、どうすれば、実のある「本の読み方」ができるんだろうか?と常に問い続けてきました。(その意識が強すぎてある意味ではPCに向かうことが億劫になっていたわけですが・・・)

ですから、文章の書き方のようなそのものズバリのテーマの本も読んだし
より背景※にある哲学、細かく精緻な古典として残っている学問も扱いました。
しかし、書き方・考え方はまだまだ足りないことが多かった。


(承前(受けて、分析や新情報追記や問題の深堀))
なぜ、思考力が足りないのか。思考力が高い状態とは、同じ条件の限られた情報内で、より現実的に確実性の高い打ち手を考えられ、その実現までに至る過程が現在−未来の時間軸に沿ってありありとイメージができる状態だ。
それはどうすれば克服できるのか。著者によれば、仮説をたてそれを立証していくことに他ならない。

ある本を読む。その本は、どのような点が優れているのか。そもそも、書かれている内容は事実なのか。どこがオリジナルで、その欠点は何か。読み手である自分にとって、応用できる視点や素材は何であり、次に何を読めばよいのか。これらを、現在の自分との距離を推し量りながら定位するのは、評価力です。

また、「話す」と「書く」問題がある。ブログを書く人は須らく時間を書評に充てるが、
それは「人と会う」ことを切り捨てているわけである。これは思考力向上の手段としてはどうなんだろうか。
取材に行ってインタビューを受けることと、1冊の本を読むことはどちらが濃いものになるのか。

代償の仮説を立てながら1冊の本に挑むことは、例えば2時間×6回のありふれたインタビューより濃密でありえます。

展開(前向きで少々飛躍すること。仮説を支持する方向でまとめる)

・読むために書く。(書かないと読めない、とも言われる)という言葉がある。バカのうちは意見をいくら言っても通らない。しかし言わないと自分がバカだと分からない。時間は勝手に過ぎていく。
同じ時間の過ごし方でも、将来にわたって確実にバカのままであることを選ぶか、いまのバカさを感じながらも将来に向けてリスクをとっていくかは自らの選択で決められることであるのだ。


※背景と偏見には関係性があるらしい
(短時間で、或る程度の量を打ちたい←物理的な制約がある。一定のクオリティを保ちたい。 →型が必要なんじゃ?日報が10分で終わるように。結起承展)