株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強134  思考・論理・分析  その?

思考・論理・分析


思考とは何か。


思考とは
「情報を突き合わせて"同じ"と"違う"の認識を集積し、意味合いを得ること。」である。


どういうことを言っているのか。
分かりづらい一文なので、まず前半部について考えよう。
「情報を突き合わせて"同じ"と"違う"の認識を集積」までだ。

ヒトが思考をする時は、
自分の脳内に持っている知識※と(外部から得た思考対象)情報の2要素が必要。
2つの要素を細分化することが思考。

突っ込んでいうと、
脳内で思考をするというのは、知識と情報を突き合わせて
どこが「同じ」部分なのか、どこが「違う」部分なのかを明らかにするメカニズムなのだ。
明らかにすることで、対象を「正しく分かろう」としている。

「正しく分かる」ということは得た情報を正しく認識するということである。
そのためには、「同じ」と「違う」を十分に分けつくすことが必要。
思考対象について、本当の意味で「分かった」というのは
細かく分けていった結果、「同じ」部分が出尽くして
他のどの事象とも「違う」要素が出たことに他ならない。
つまり「同じ」と「違う」を分けつくすことが、本当に「分かる」ことなのだ。
分けつくしたものの集積されたもの全てが「分かる」ために必要なのだ。
(普遍的に見た時に特に言える。
特殊なものは、すぐに分ければ分かることもある。例外は何にでもあるものだ)

だからこそ、分かるということは分けつくすこと。
分けつくすとは、対象の「同じ」と「違う」を
次の要素に留意して分けることを意味する。


1.ディメンジョンの統一
2.クライテリアの設定
  (人と知識によって変わる。最初のとり方が重要)
3.MECE

※知識:単語の定義は、本書に準ずる。