知的生産の技術2 1107
考えたことを散文的に。
・実のところ、著者は読書があまり好きではない上に、年間読書数も少ない(謙遜もあるだろうが)しかし、なぜこのロングセラーを書けたのか。
・著者の読書法1:読書記録をつけよう。後から見返せる(容易に再現できる)
・読書の目標については言及されていない。が、「著者の主張を理解する」ことだろう。まるで食べ物を取り込むように。その理解度はどうやって測るべきか。
・読書は「はじめからおわりまでよむ」ことを推奨。著者の主張を正しく理解できないだからだそう。斜め読みでは「みた」ことでも「よんだ」ことにはならないと。
・まず、鉛筆と共にはじめから終わりまで読む。全部読む。できれば一気に読み切る。ノート、メモはつけない。読後は記録カードをつける。
通読後に、再度読みながらノートをつける。これが「読み方」である。