勉強41 「すぐに稼げる文章術」その2
すぐに稼ぐ文章では、読み手に「?」を提供する。
ブログを書く上でそれだけではまだ不十分である。
そもそも考えなければいけないのは、
「面白い文章とは何なのか?」ということ。
ちょっと深堀りするために
以前の書評で書いた「価値とは『既呈命題との距離』」を覚えているだろうか。
・離れている(近いほど、意味が同じ)ほど、良い。
・その結論がどれくらい正しいか(確からしさ)(思考・論理・分析その1より)
この事実を「文章術」に落としこむと、このような表現になる。
本来無関係な2つのことを結びつける力が文章力であり、おもしろい文章の実態である
これは、たとえば
「就活で成功したければ「合コンに行け!」とか、
「戦略コンサルタントに必要なのは、体力である」といったコンセプトである。
このコンセプトならば
「就活で成功するには読書である」より数段キャッチーだろう。
ここでも、問いが大事。
自分の文章の「読ませる面白さはどこにあるのか?」と
常に問い続けよう。
特に「ここに気をつけるべき」という7つのポイントを引用する。
一つ一つは私もプレゼンでよくやるし、
一見当たり前のこと。
だがしかし、
「文章を書く」目的のもとまとめてみると案外面白い。
新たな発見がありますよ。