株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強53 斎藤一人の道は開ける その5

勉強56 斎藤一人の道は開ける その5

学んでも学んでも、暮らしがよくならないあなたへ


自己啓発市場は、どれだけ学んでも、それを実践できない、ほとんどの人によって成り立っている。著名人の名前(ナポレオン・ヒルなど)を挙げるまでも無く、数多の人たちがこの市場から利益をとってきた。人間が安きに流れる心ある限り、にこの市場は儲かり続けるのだが、それで満足している方は皆無だろう。
かといって、自力で何とかしようと思ってもできないから本を読んでいるのだから、「書を捨て、町へ出よう」なんてアドバイスが効くわけも無い。重要なのは読み方、その姿勢であって、それを高いレベルに上げることなくして町へ出てもキャッチセールスに引っかかるのが関の山だろう。
では、どうすれば、この状態から抜け出せるのだろうか。

それは「分かる」ということは何か、を知らねばならない。

一人さんの書籍の教えを「分かる」ための第一歩は何か?

・「分かる」とは、「知る」とは天と地ほどの差がある。何が違うか。「分かる」というのは、分けて、分かること。分かっているかどうかの基準とは、応用や具体例を引いて、因果関係を説明できること、何のためにその取り組みをやっているのか、そのようになった背景は?が人に伝えられること。

※感想とは違う。感想に正解は無い。つまり心理主義であり「これは私の感じたことで、うそはないんです」と言えば、あぁそうですか、としか返せない。(むろん、これが相手のことを慮れて、あぁいい人だなぁと思ってもらえるのとは、別の問題だが)


だから、この書籍で学んだことを部下、友人に説明する。一冊だけだと相手にとって「本を読めば済む、となるので何冊も読む。できれば他の人が読まないけど、実はためになるものが良い。新鮮味がないから、何冊も読んだ後は、その共通点は何か、違う点は何かを書き留める。
このやり方で合わない方は、即実践という方法もできる。一人さん言えば「天国言葉」のようなアフォメーションである。その際に期待する効果も書いておく。(周りから尊敬の面で見られるとか、これで自分で稼ぐ能力がついたことが分かるとか。)
この際に一番大事なのは、これを毎日や毎週、できているかチェックし続けること。書籍は普遍的に書いてはいるが、人間対人間の営みなので完璧はありえない。


「自分の道の歩き方を分かる」というテーマで「分かる」状態を目指した。

・(主張)人と、むやみに会わなくて良い
人と会うことはいけないことなのか?生の情報だけじゃなく体現している空気感を得ることができる。その感じは多くの人にはプラスになるはずだ。一方で、出会いたい症候群になって、その人そのものは全然魅力的じゃない人も多くあった。これは出会いたいの、依存症なのだろう。恋愛と同じ。(赤ん坊のときのクセが抜けてない→大人になりきれていないのだ)


・(主張)本を読んで、さっさと実践する方が早い
 なるほど。では、実践ってどうやればいいのか? 儲かる仕事じゃない場合、ただやっていても儲からないだろう?
→個別論ではあるが、儲かる仕事、業種を勉強する。経費をかけない。自分の周りから良い商品を売っていく。会社を儲けさせるためのことをやる。

 ・(主張)やたらと頭を下げるな
 なぜかと言えば、自分が魅力的な存在になれば、人がついてくるし、えらくなる。えらくなっても態度を変えてはいけない。変えると、世間様から嫌われてしまう。それを守ると、
 ・人は、自分が本当に欲しいものは知っている。それに「欲しいな」と心に浮かぶ。それに近づきそうなものを選んで実践する。だから、すごい人に会いたい地獄がでてきたら、(いませんか。周りの人にそういう人。私の周りのもいます。)それはアウト!のサインだから、見つめなおせ。

それよりも、仲間や会社から必要とされる人間になれ。

僕は、自分の頭でしっかり考えているだろうか。自分で考えるより、てっとり早く誰かに教えてもらいたいと思っていないだろうか。少なくとも一人さんに会う以前の僕はそうだった気がする。それで自己啓発や能力開発のセミナーにもよく顔を出した。それが悪いことではない。「あのセミナーはどうだった」と評論家になる前に、いくら情報を入れてもそれを全く使いこなすことのできない自分を見直す必要があるということなのだ。いろんなノウハウやハウツーを教えてもらえれば、それで人生がうまくいくように考えているところが、確かにあった。それだけラクをしようとしていた。そんな僕にとって、「俺のまねなんかするなよ。ひとりひとり道は違うぞ」という一人さんの言葉は、ズシンと胸にこたえた。


人の良い話を聞いたって、それはしょせん役に立たない。なぜならば、人は環境も、親の教育の仕方も違うのが当たり前。だからこそ、他人の経験話はイメージはしやすいけど、実はあまり役に立たない。自分の道を歩きなさい。

自分の道って、どこか遠くにあるんじゃないよ。神様のイスの話をしたろ。いま座っている、そのイスなんだよ。いま目の前にある仕事、それが自分の道。あっち見たり、こっち見たりせずに、その道を行けばいい。板前さんなら、人に喜ばれる板前になる。店で喜ばれ、客に喜ばれる板前になり、仲間から大切にされる板前になるんだよ。