株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強23 決弾 その2

「決弾 最適解を見つける思考の技術」iphone版 小飼弾


■著者への質問2
余裕を作ったら、何をすればよいのか?

(相談)
私はdicewarsやアプリのオセロやマンガに興じてしまう。
だから暇を作ることに大きな意味を感じなかった。
どうすれば有効に使えるのか?


→→→何を待つべきか?と問いかけながら、視界を広げていきましょう。←←←

ゆとりを活用しているというのは、
次にどの牌がきたらリーチをかけられるかを考えている状態と言えるでしょう。
具体的に何を待つかがはっきりしているのと、
何を待つべきかわからないのでは全然違ってきます。(弾)

将来、こういうことをしたい、そのために
こういう準備をしておこうと考えることが大切です。

将来が不安になると、これについては、この本を読んでおこうとか、
誰々に会っておこうとか、今の会社はやばいから転職活動しようとか、
新しいアイデアが浮かんでくるものです。(勝間)


この「ハウツー」を、私の場合の方法論に落とし込むと
「社会の情勢はどうなっているのか?」を
考えるのが良いという仮説を思いついた。

私の思考のクセとして

「自分の能力をどう上げるべきか?」

「社内で評価されるにはどうすれば良いか?」
ばかり考えてしまいがち。
(クセというより、単に視野が狭いという見方もある。)

3日間サルのようにひたすらそれだけをやり続けろ。
悪いことにハマらないようにするには、
暇な時間を作って徹底的にやることが1つの手です。
飽きてくると、やりたいことや読みたい本がどっさり出てきます。(弾)

うん、それは納得できた。
次はお金の問題が気になるな。

それを続けて、仮にハマれることが出来たとしよう。
すると、それを身体で実感できた時
自然と思考体系が「やりたいこと」ベースになるのかも。

「やりたいこと」を活かして、どのような職の形があるのか?や
お金にするにはどうすればよいだろうか、など、考えられる可能性はある。


で、一旦納得した。
が、またひとつ疑問。
そんな「やりたいこと」だけを自由にやっていて良いのか。

重要なのは自分が作ったゲームを他人にもプレイしてもらうことです。(弾)

ここだ。コメントはプログラマらしく、
自分が作ったゲーム(仕組みが必要)となっているが、
それを他人にも勧める、シェアする、分かち合う、巻き込むことが大事と言っている。
(ちょっとだけ誉めると、テキでの講師経験とか)

他人の作った枠組みに、思いっきりハマってみて、自分が何を感じるか。
そして、自分が胴元になれる世界はどこなんだろうと考察するのです。(勝間)

これは、”普通の人”が一流の人に会った時の反応と似ている。
「努力量も才能も勝てない人」が存在することを知り、
「自分はここなら勝てると思ったけど、全然無理だ。
それでも、勝ちたい。どこの分野に目をつければ勝てるだろうか。」
と自然と考えるようになることと似ていますね。
(エリエスの土井さんとか)

2人の共通点としては
「世間の動きを押さえる」はデフォルトなのね。
(当たり前か。特に勝間さんは魑魅魍魎の
金融・コンサル世界で生きてきたわけだし。)


■質問以外の発見

読みたいと思った本を、本当に読めるようになる。その能力は、会いたい人に会える能力と直結します。
物事には順序があって、まず読むことが先。読まないとかけないし、書かないと人にも会えない。
そういうことです。人に会いたかったら、まずブログでもけっこうですから、書くことを始めてみましょう。

→書くことは、まずアウトプットの練習になる。
そしてアウトプットを繰り返すうちに気づくことがある。

「あ、単に情報を持っているだけだと価値はないな。
情報を柔軟に加工できる人が、よりひとつ上から求められる人だ」

ということ。

自分を成長させる上で、僕は人に会いたいとも思っている。
なぜそのように考えるのか。
それは、自分の視野が狭いことを感じているからだ。

本だとどうしても、自分の意見に直にダメだしや指摘を得ることが少ない。
しかし、これまで私を飛躍させてくれた発見は、
自分で「イケてる」と思った意見にダメ出しを食らうことからもらったものも多い。


■結論
弾言のアプリも買ってみよう。

弾さんいわく
「強引なたとえをすると「決弾」は問題集で「弾言」は教科書」とのこと。

それを真とすれば、決弾での学びを整理できたいま、
弾言を読むともっとすっと理解できるかも。

私のエンジニア的な性格のせいなのか
もしくはこれが普通なのか分からんが、
問題集から手を着けた方がイメージがついて学びやすい。
(ま、講座・セミナーでもクイズから先に出しているしね。
だから、この順番でも進めてみよう。講座では。)


→その本を買って、何を深めたいのか?

・ひとつはマネタイズに近づける視点。
まずは、やりたいことを持続するために
よりお金を稼げる人の視点を入れる。

・続いては、純粋な思考力を鍛えること。
なぜ?なぜ?という視点で考えること。


■感想
・ぐぉー。
まだまだ、自分の中の言いたいことを吐き出すだけで、
きちんと加工が出来ていない。。
悔しい。

・加工しようとすることは出来るが、
時間がかかりすぎて、そこにストレスを感じているな。
つまり、自分が期待している以上に書く能力が
追いついていないことを現実に認めざるを得なくなっている感じ。

・いきなり結論に落とし込むことは、なるべく避ける。
それは思考をとめてしまう。
思考をとめた物言いをすると、そこから先の可能性は遮断されてしまう。
すると聞き手の気持ちは前に向きにくい。
加えて、相手への思考スペースもないので人を惹きつけづらい。
さらに思考停止すると、当然自分の成長もない。
(そうすると「憧れに憧れる」構造もなくなる。)