株式投資記録

http://d.hatena.ne.jp/show_t/20170219 努力する人間になってはいけない。このブログでノウハウを集約、整理し、習慣化。それ即ち大儲けも習慣化! いつも心にセリクラを!!!   2018最終日 NK20014 TPX1494

勉強151 日記0128

0128日記

■行動録
・起床。前日からの風邪がいまだ治らない。目覚めてずっとベッドの中にいた。とはいえ予定の時間に遅れるクセはなおさないと思い早目に家を出る。
・結局、ちと遅れてしまったが、mtgに合流。某新しい系学校の就職状況の話がでてきた。どうやら卒業生が入社後すぐ辞めるらしい。数ヶ月とか、二年とか。表現派に走りすぎたためだろう。
・非常勤のHさんは問題に思っていて、過去に関わった俺自身の就職観について聞かれた。現在、私が当事者意識を持っているトピックなので、とても痛切に響く。返答をまともにするにはテーマが重過ぎる。そして相手はわかって無さ過ぎる。
・別の面での気づきとしては、やはり何でも結論から言えば良いってものじゃない。特に込み入った話ほどそう。Hさんはアメリカ的なコミュニケーションを求める。常に結論ファーストを求める。確かにやりとり自体は短時間ですむ。だが・・・、しっくりこない。
・結論そのものよりむしろなぜその結論に至ったのか事情の説明が大切な場合もいくらでもある。
結論を出したらそこで終わってしまう。しかも「今の選択について、いいと思っている?悪いと思っている?」って、かなり失礼な質問。恋愛相手に置き換えればわかるでしょ。
・結論ファーストが許されるのは込み入っていない話の場合ぐらい。「この本を貸してください」とか「トイレに行かせてください」とか、すなわち結論を表明する時と、それが指示する行動が終わる時間が短ければそれでもよい。
・だいたい相手に結論を出してほしい時ばかりでもない。というか、いくら相談相手でも結論を出して欲しい!と要求されたら、それはそれで困るじゃない。責任とれないんだし。グチとして自分の罪悪感を減らそうとしてはいけません、ととてもいえないけど心の中で思いました。


■散文コメント

・「来月からコミュニケーションを生業としなくなります、それは「進歩」だ。
→会社を辞める(=クビにさせられる)のに「進歩」なんだね。なぜか。
もう決めてしまったことに対する評価だから自分から辞めるなんてやめなさいとは言えないんだろう。

・(新人は企業の奴隷になれというのですか、という質問に対して)へーゲルの「精神現象学」によれば奴隷は主人に逆転勝ちします。
→この場合、先生は前向きに励ましている。発言の解釈は精神現象学を「読ま」ないとわからない。

というか受動性から出発しないと本来の能力は発見できない。
与えられることの延長に見えてくるものがある。最初に評価がある。

・ギフトを受け入れる勇気を持ちたいものです。
受難というのはそういう意味。難を受け入れるということ。

・挫折が自分を責め立て、病に至るケースも、もはや少なくない。自分なんて存在しない。
あるのはオブジェクト、「あるいはその意味での「事柄」だけ。」芦田の分析によれば
「80年代後半からの個性重視、自主性重視教育の最大の問題点」ということ。
ありもしない自分なんて探すな。